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大谷翔平は今どこにいる?移籍の噂や今後の年俸が気になる!

メジャー5年目のシーズンを終えた、エンゼルスの大谷翔平選手。 2022年10月18日から、シーズンオフで日本に帰国しています。

羽田空港で記者団を前に、「(日本で)おいしいものを食べたい。」と話していた大谷翔平選手は、日本でしばらく休暇を満喫されているのでしょうか?

 

また、2022年10月1日に、年俸3000万ドル(43億)でエンゼルスとの来シーズンの 1年間契約が結ばれて話題になったものの、その後も、大谷翔平選手の移籍の噂は絶えません。どうしてなのでしょう。

 

何しろ、100年に1度の逸材と呼ばれる大スターですから、今後どのような展開になって行くのか、気になるところですね!

この記事では、大谷翔平選手の今現在(2023年1月)についてや、年俸の推移、そしてこれからの移籍の噂について調査し、まとめてみました。

 大谷翔平選手は今まだ休暇で日本にいるの?

大谷翔平選手は、実はすでに、アメリカに戻っています。 自身のインスタで 2023年1月13日に、Good bye Japan Hello USと綴り、珍しく機内食の画像などをアップしています。日本ではゆっくりできたのでしょうか?

帰国中は、ニュース番組やスポーツ番組はもちろんのこと、バラエティ番組も、なんとか大谷翔平選手に出演してもらおうと交渉に乗り出しましたが、エンゼルスとの契約が非常に厳しく、ことごとく断られてしまったそうです。

NHKが、紅白の審査員としての出場も依頼したそうですが、ダメだったようですね。理由は、「大切なトレーニングのルーティーンを壊したくない」とのことです。

 

結局日本にいた期間中は、帰国した当日の羽田空港での取材と、 1月16日の侍ジャパン会見の2回のみでした。スポンサーの撮影を除き、後の時間はほとんどすべて、トレーニングに当てていたそうです。

シーズンオフとはいえ、大谷翔平選手ほどの選手となると、常に世界中の視線が集まります。友達とハメを外すなんて、出来ないかもしれませんね。

大谷選手の年俸は?これまでの推移が気になる!

大谷翔平選手は、2013年に日本ハムに入団しましたが、その際の年俸は1500万円です。その後順調に上がり続け、退団する2017年には2億7000万円になりました。 着実に毎年年俸が上がっていったのは、大谷翔平選手のストイックな努力の賜物ではないでしょうか。

しかしその後、メジャーリーグに移籍する際には、約30球団からオファーがあったにも関わらず、年俸が5996万円に下がります。

これには理由があります。M L B新労使協定という、日本球界とアメリカのメジャーリーグにおいて結ばれている協定が定められ、メジャーリーガーになる要件が以下のように提示されたのです。

・25歳以上 ・自国の球界で6年以上のプロ経験

大谷翔平がメジャーに挑戦することを表明した時点で、年齢が23歳、プロとして5年目でした。それでもメジャーリーグに移籍したかった大谷翔平選手は、アマチュア選手としてマイナー契約からスタートするしか方法はなかったのです。

しかし、その後また順調に年俸を伸ばし、来シーズンの契約時には、2022年の6億3000万円から43億まで、一気に跳ね上がりました。

もう凄すぎて、一般人には想像できないレベルですね!

どうして絶えない?大谷選手の移籍の噂

そんな高額な契約を交わしたばかりの大谷翔平選手ですが、どうしてまだ移籍の噂が絶えないのでしょうか。

アメリカのメディアでは、今年中に大谷翔平選手は、ドジャーズと巨額の契約を結ぶと予想しています。

その背景として、大谷翔平さんの所属するエンゼルスが球団を売却しようとしていますが、買い手がまだ見つかっていないことや、ドジャーズが大谷翔平選手との契約のために、所属する選手の年俸総額を抑えているという噂があります。

 

エンゼルスが今季のトレード期限までに契約延長できない場合、大谷翔平をトレードする可能性が非常に高いので、その時は争奪戦になること間違いなしです。

次の契約は総額で584億円から647億7800万円にまで上がるのではと予想されています。 果たしてどのような結果になるのか、世界中の注目が大谷翔平選手に今後も集まるのではないでしょうか。

 

メジャーリーグはもともと、選手のトレードが活発になるように、いくつもの制度が整っています。同じチーズが勝ち続けるよりも、最下位にいるチームにもチャンスが訪れる、そういった仕組みを作ることでリーグ全体がますます繁栄していくと、M L Bが考えているからなのです。

この仕組みを駆使して、今後もメジャーリーグが盛り上がり、大谷翔平選手の活躍を見ることができるのが楽しみですね。

エンゼルスのユニフォーム姿も後少しかもしれない?と思うと、しっかりと見納めておきたいものですね。